ベランダガーデンに今年から仲間入りしたペパーミントがすくすく育ってます。
梅雨明けしたら、こんな感じの可愛い花が咲きました!いい香りです〜(^^)
ミントは葉っぱを摘んでソーダに浮かべたりして使ってますが、本当は花が咲くと葉っぱにあんまり栄養がいかないから、見頃を終えかけたら早めに切ってしまう方がいいようです。でも、いつももったいなくてそれができないんだよね……。
ミント系は種類がすごくたくさんありますよね。ペパーミント、スペアミント、アップルミント、パイナップルミントなどなど。うちのはペパーミントで、ハッカ油とかの原料になるやつです。若い苗のときから、近づくととても爽やかないい香りがしてます。
それぞれ微妙に香りや風味が違うので、数種類植えて使い分けたりすることもあると思うんですが、ミントの栽培って育てるのは簡単だけど注意しないといけないことがあるんですよね。
ミントは繁殖力が強力
ミント自体は、とても強くて育てやすいです。茎を水に挿しておくだけで、根っこをどんどん伸ばして成長していきます。株を増やしたい時はとっても便利だけど、地植えでは雑草を駆逐するほどだとか。そのため、他の植物と一緒に土に植えると、弱い植物は淘汰されてしまいます。。
ミントの寄せ植えは避ける
そして、種類の違うミントどうしの寄せ植えは避けた方がいいみたいです。たとえばアップルミントとスペアミントとか。なぜかというと、ミントは
・種類によってそれぞれ特徴がけっこう違う=遺伝子が大きく異なる
・ミントどうしで交配しやすく、雑種ができやすい
という点に問題があります。ミントの交配で生まれた雑種はどちらかの種類の特徴を生かすのではなく、お互いを消し合うことが多くなってしまいます。だから、寄せ植えしてて生まれた新しいミントは香りが薄いなど、親よりイケてない特徴=中間的な遺伝子を持つことが多いのです。
そんなわけで、今はペパーミントだけを植えてます。ハーブは他にも色々ありますよ〜。バジル(下の写真左)、ローズマリー、月桂樹など。育てやすいもの中心です。ちなみに、うちのガーデンで育てる植物は基本的に「食べられるもの」をテーマにしております(笑)。
観賞用に、ラベンダーとか盆栽(写真右)もあります。
盆栽は手前のやつですが、枝がのびまくってますねえ……。1年前に盆栽教室に行って作ったやつなんですが、先生は「花が終わったら剪定しましょう」って言ってたけど、切るのがもったいなくてそのままにしてる。切ろうと思った枝の先の方に実がついてたりすると、どうしても切れません。。
ペパーミントも花が終わったら切らなきゃいけないけど、果たしてちゃんとできるのか(笑)。こっちは盆栽と違って成長スピードが早いから、切っても取り返しのつかないことにはなるまい。暑さが落ち着いたらやってみます!
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価格:2,400円 |